健康の未来より健康の贈り物「健康吹き矢」フッキー　フラッシュ　kenkouno mirai

　　　

平成２５年８月１５日

中瀬協働センタ―「寿大学」健康吹き矢教室開きました。

　　

　　

　　

　　　

　　

　
　　　　

　　

「実現に近づけたい　
　　　ゆたかな心を育てる社会」

古来から伝わる健康法が現代でもブームになっています。子育て支援や世代間交流、介護予防等に配慮する新しいライフスタイルが注目される中、「心と体」「健康と環境」の両面をいたわり、人間力を高めるための、誰もがすぐ夢中になって取り組めるニュースポーツとして、フッキ―フラッシュ(健康吹き矢)が日本に産声を挙げて7年、発祥地になる静岡県浜松市では、1１０団体、1.5００名の人々が浜松レクリエーション吹矢連盟を組織しています。

有酸素運動は、世界中のあらゆる年代の支持を獲得、日本でも人気を博しています。幼児から超高齢者まで、体力・年齢に関係なくだれでも手軽にできることに加え、フッキ―フラッシュは「呼吸法」が基本になっているため、メンタル調整効果も高く、ご高齢になっても心のケアが、余人の手を借りずにできるのが特徴です。
呼吸法はそれ自体が何千年といった歴史を持つ健康法の一つです。介護予防・子育て支援・成人病の予防には簡単に取り入れやすく、木を見て森を見ない現代の風潮とは異なり、心と体のつながりを重視し、リラックス効果は高く、ストレス性の健康障害が起こりにくいといわれています。

今、時代は変わらなければならない時ではないでしょうか。ゆたかな世の中は格差が生じると人心が乱れて、絆が絶たれやすく、ゆたかな心が枯渇していきます。ゆたかな心は、素晴らしいものです。誰もが持っている心です。ゆたかな心のままで生涯を送りたいと誰もが願っています。しかし、その願いをかなえられる人は決して多くありません。ほとんどの人は、自分のゆたかな心を損得やエゴで抑え、年を重ね、老いていきます。支える役目、NPO活動の出番です。

心静かに、心穏やかに生きていける自分をつくること、平和でやすらいだ生活で、争いごとをしない、他人と調和した生活のことです。そして、一人の人間として人格を向上させることが、ゆたかな心を持つことのように思います。他人の足を引っ張るようなことはしてはいけない、他人が嫌がるようなことをしない、他人が不愉快になることをしない、言葉と行為の暴力をしないことです。

正しい姿勢で、正しい呼吸。それはフッキ―フラッシュの基本姿勢です。自分のゆたかな心を表に出すことに気づくための姿勢です。

ゆたかな心をコントロールする正しい呼吸は、吹き矢式呼吸法による健康に効果的な丹田(下腹部・腹筋)を意識に置く呼吸法により、内臓や血管の機能をコントロールしている自律神経(「交感神経」「副交感神経」)のバランスを自由自在にコントロールできるのです。

　最近の最高のパフォーマンスは、与進小放課後児童会へ行き、地域のシ
ニアの皆さんと子供たちや職員さんと吹き矢で思い切り遊んだ時。子育て
支援・児童健全育成・世代間交流・介護予防・思い出づくりなど、その場
の全員の弾ける笑顔がすべて。健康の為に、あるいは世の中に何かお返し
したい、と思っている人はたくさんいるでしょう。しかし実際にはなかな
かできないという人が大半ではないでしょうか。

交感神経が優位な状態にしても、副交感神経が優位な状態にしても、自律神経活動の高さとバランスが最も理想的な状態にある時、それが、私たちの心身が最も健康で、心身のパワーを最大限に発揮できる状態で、フッキ―フラッシュの連続する達成感にワクワクドキドキしながら夢中になっている時が、そのままゆたかな心につながって最高です。

発達障害の皆さんが、６０人全員がクリアできた時、老人ホームシャロームで全盲のお年寄りが的にヒットさせた時、エデンの園、ホスピス患者さんのガッツポーズとケアマネの驚きのジェスチャー。
ラッキーな毎日を送らせていただいています。今度はあなたもご一緒にいかがですか。

健康の未来　理事長　稲永

今日が貴方の一番若い日です。